お知らせ・RAN with
とは
将来快適住宅
超高齢社会の住まいに、
明確な正解はないのかもしれません。
この研究にも、きっとゴールはありません。
いま出来る範囲で、
いま考えられる最善をかたちにし、
暮らしの中で検証し続けていく。
超高齢社会という終わりのない問いに、
本気で向き合うためのプロジェクト。
Question
高齢者にとって、自宅は長年の思い出や人とのつながりが積み重なった、心から落ち着ける場所です。多くの方が介護が必要になった場合でも、「できる限り自分らしく暮らしたい」という想いを持っています。
介護を受けている人の多くは、施設よりも自宅や地域での生活を選択しています。家族や近隣とのつながりを保ち、地域の一員として日常を過ごせることは、心身の安定にもつながります。
一方で、高齢者の事故は屋外よりも自宅で起きているケースが多く、日常の何気ない動作が大きな事故につながることがあります。身体機能の変化に対応した「安心して暮らせる住まい」が求められています。
自宅での事故の多くは段差が原因で起きています。家を作るときには特に気にも留めていなかったような部分が、後々のリスクになることがあるのです。
同居で介護をしている人の多くは、介護に対して悩みやストレスを抱えています。介護をする側もされる側も、心理的な負担なく過ごせる環境が必要です。
Answer
株式会社AVANTIA、日本福祉大学、国立長寿医療研究センターの3者は急速に進む超高齢社会において、「たとえ介護が必要になったとしても、住み慣れた家で、自分らしく暮らし続けたい」というニーズに対し、建築・福祉・ロボティクスの知見をかけ合わせ解決策を探求します。
一方で、段差や動線、設備の使いにくさなど、住まいに起因する不便や不安を抱える高齢者も少なくありません。
こうした社会課題に対し、新たに建設したモデルハウスを舞台に、産学官連携で実証研究を行います。
実際の生活動作を通じた検証を行いながら、“これからの住まいの在り方”を再定義していきます。
設計の配慮によって、自宅での事故リスクを減らし“お互いにストレスなく暮らせる環境” を作りたい。
そのために産学官連携による共同研究を通じ、
福祉的・心理的知見とロボティクスの融合により
超高齢社会における住まいのあり方
を検証します。
住まいを「人生を支えるインフラ」へと進化させることを目指し、加齢に伴う心身の変化を受け止める住空間設計を検証します。動線計画やバリアフリー性、介護設備との共生に加え、間取りが介護者並びに被介護者の心理的負担や安心感にどのように寄与するかについても検証し、得られた知見を今後の設計提案や商品開発へ反映していきます。
本研究では「覚えやすい設備・間取り」をテーマに、ワンフロアで生活が完結する平屋を用い、台所や玄関、動線、明るさが生活動作に与える影響を検証します。住まいの変化が認知症や物忘れのある方の負担となる点を踏まえ、訪問頻度による動作の習熟度や落ち着きの差を分析し、歳を重ねても使いやすい住まいの設計指針の確立を目指します。
超高齢社会において在宅生活の支援は喫緊の課題です。介護人材不足が進む中、期待される介護ロボットやIoTも、在宅での有効性や受容性に関する知見は十分ではありません。本研究では、モデルハウスにセンター監修のもと先進技術を取り入れた「リビングラボ」(※)の発展形として在宅環境の課題を検証し、高齢者仕様住宅の方向性と需要を実証します。
(※)国立長寿医療研究センターが推進するロボティクス実証拠点
住まいから未来を考える。
超高齢社会を見据えた設計を、
実際の空間で体感できるモデルハウス
RAN with モデルハウス
PERFORMANCE
これからの超高齢社会を見据えた住宅性能
RAN withに関する情報や平屋を建てる際の
お役立ち情報など随時更新しております。